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2006年 03月 15日

暁の寺「ワット・アルン」と三島由紀夫

ワット・ポーのすぐそばにある船着場から渡し舟に乗って対岸のワット・アルンに行って来ました。渡し舟の料金は2バーツ(約6円)です。時間は約5分程です。いままで、チャオプラヤ川の船からは何回もワット・アルンは見ていましたが、サパーン・タクシン駅船着場からは直接ワット・アルンには船が行かないために一度も立ち寄ったことはなかったのですが、今回初めて寄って来ました。さすが、バンコクの代表的な寺院です。仏塔の高さは79mで、その存在感は抜群で、近くで見ると、とてつもなく大きな仏塔で写真に収めるのが大変でした。塔には途中まで登れる階段があり、観光客が登っていましたが、何しろ階段がすごく急勾配で手すりも無く、高所恐怖症の私には途中までしか登りませんでした。塔は陶器のかけらがびっしりと埋め込まれていてとてもきれいな色合いです。夜にはライトアップされ、どこからでも見えます。別名「暁の寺」といわれています。陽光が当たるととてもきれいな輝きを放つそうです。日本のガイドブックによると、このワット・アルンは三島由紀夫の小説「豊饒の海」の「暁の寺」に登場してくるそうです。三島由紀夫もこのバンコクのワット・アルンを訪れたことがあるんでしょうか。彼が自決する年齢に近い時の作品のようです。私も、ぜひ、近い内に読んでみたくなりました。三島由紀夫の小説では、代表作の「金閣寺」位しか読んだ記憶がありませんが、彼がどんな心理状態で、当時のバンコクをどんな目で見たのか少し覗けるような感じがします。どんな小説なのかとても楽しみですし、今まで、三島の作品はあまり読もうと思わなかったんですが、このことを知って、彼に親近感のようなものを感じました。
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by saladaengstore | 2006-03-15 16:00 | バンコクの風景 | Comments(0)


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