2007年 03月 14日
バンコクに滞在の息子家族と私たち夫婦の5人でバンコクの中央駅(ファランボーン駅)からアユタヤの行くことにしました。孫が汽車が好きだということで汽車にしました。 私は何回かアユタヤには一人で行っていましたので、汽車の乗り方や切符の買い方などは大体分かっていました。何回かの経験から、始発のバンコク駅から30分位の遅れでいつも発車していました。 その日も、定刻になってもあわてずにゆっくりホームに向かいました。定刻の時間に目の前のホームから列車が出発しました。まさか定刻に列車が発車するなんて夢にも思わなかったので、どこに行く列車かなーなんて思っていました。遅れてトイレから来た息子の嫁さん(タイ人)が、あの列車がアユタヤ行きだと駅員に叫んでいました。すると、駅員が100mほど先に行ってしまった列車に無線で連絡していました。すると、200mほど先でその急行列車が止まってくれて、私たちが走って来るのを待っていてくれました。 発車した急行列車が200mほど先で止まって待っていてくれるなんて、日本では考えられないですよね。タイでもそう簡単に有る事ではないでしょうが、少なくとも、日本では有り得ないことですね。 こんなところにものんびりしたタイ人の気風が感じられますね。タイに行くとのんびりしたタイ人に腹の立つことも有りますが、郷に入れば郷に従えもいいかもしれませんね。でも、一緒に仕事をするとなるとイライラしっぱなしとなりそうですね。 タイシルクのことなら「タイタイタイ」をご覧下さい。
by saladaengstore
| 2007-03-14 19:17
| バンコクの風景
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